Google検索順位が下がったのでテコ入れ

SEO

管理しているブログの一つが、年末年始にかけて、Googleからのアクセスが滑り台のように右肩下がりとなってしまいました。記事数100記事くらいのまだ若いブログなので、Googleハネムーンの終了なのかなとも思いますが、商品キーワードでの流入が多かっただけに残念な感じです。

ただ、Googleハネムーンの場合、開設から1ヶ月くらいで起こる現象という話をよく聞きますが、今回の場合、すでに半年ほど経っているので別の原因も考えられます。

そもそもクリスマス商戦も終わり、年末年始ということもあって検索そのものが落ちていることも考えられます。25日以降、Amazonと楽天の販売がパタッとやみました。
1月中に回復してくれることを願います。

検索キーワードの推移を調べる

Googleトレンド

http://www.google.co.jp/trends/
キーワードを入力すると、検索ボリュームを時系列で調べることができます。
ただ、検索ボリュームが少ないと短期間の表示が出来ません。
サイトの大まかなキーワードで全体の検索数が下がっていることがないかを確認できます。

キーワード検索推移

このグラフを見てみると、年末にかけ若干検索ボリュームも下がっているようです。

 

急激に順位が下がったらといって、ジタバタと修正するのはあまり好ましくないと言われていますが、ググってみると、良い方向に変えられそうな修正もありました。

 

記事の重複

先に書いた、記事の重複問題もあるかもしれません。

GoogleアップデートでWordPressは重複に注意

Googleウェブマスターで、二重にインデックスされている記事のアドレスを1つにすることで
解決しますが、反映までかなり時間がかかるようです。

 

日付とブログ名を記事タイトルから消す

サイト構成によっては一長一短あるかもしれません。
記事の日付を消すことで、記事タイトルをシンプルにします。

過去インデックスされたものにはあまり意味は無いかもしれませんが、日付を外し、投稿記事にはブログタイトルも入れない方向でいこうと思います。

WordPressの場合、All in One SEOプラグインで「投稿タイトルのフォーマット」から変更することができます。

 

低品質な記事

今回、下落したブログはは基本1記事に1アフィ、サイドにアドセンス的な記事なのですが、順位が下がっている記事をみると、文字数が少ないものが多い気がします。検索流入が残っている記事と比較すると、1000文字くらいは必要なのかな、といった印象です。

下降気味の記事に追記して順位が戻るかどうかはよくわかりませんが、実験して見る価値はありそうです。また、アフィリエイトタグを貼らない記事を増やすこともなんとなく必要な気がしてます。

一番大事なのはバックリンクを増やすことでしょうが、コレばかりは良記事を書く以外に方法はなさそうです。

今回は別サイトについてでしたが、検索流入が下がってきた時に見なおしてみると良さそうなチェックポイントをあげてみました。