グーグルのアップデートで厳しくなったと言われる記事の重複の問題。
WordPressでブログ記事を投稿すると、ブログの仕様によってはアドレスが2つ、3つと生成されることがあります。また、クロールされた際、ブログタイトルのディスクリプション部分が記事タイトルの後についてしまい、同じ内容のディスクリプションが並び、重複とみなされてしまうことがあるようです。
悪意がなくとも記事の重複がひっかかりサイト順位を大きく下げてしまうことがあります。
ページの重要度が複数のページに分散してしまいSEO的にも好ましくありません。
グーグルのウェブマスターツールで早速自サイトもチェックしてみることにしました。
やはり、自サイトもWordPressはすべて重複を起こしています。
ウェブマスターツールでの確認
ダッシュボード 最適化→HTMLの改善へ進みます。
重複するメタデータ(descriptions)
ここにメタデータが重複しているページが表示されます。
タイトルタグの重複
同じ記事が別アドレスで表示されている場合
ペナルティを受けることがあります。
ディスクリプションは記事ごとに「All in One SEO Pack」で指定していましたが書き換わっていないものがあります。
投稿記事全てではありませんが、これではせっかくの記事がもったいないです。
重複の解決策
設定→URL パラメータ
重複しているアドレスのパラメータを指定してブロックさせます。
更新まで数日かかるようなので、検索順位への反映はその後になります。
これでしばらく様子を見ることにします。
解決策2
WordPressのSEOプラグインで有名な「All in One SEO Pack」でもディスクリプションの重複の問題を引き起こすようです。
そこで「HeadSpace 2」というプラグインを使うことにしました。
設定方法などはこちらを参考にしてみました。
ブログや重複箇所により設定する項目は変わってくると思いますが、とりあえずカテゴリーとポストを変更しました。
タグの取り扱い
重複箇所にタグアドレスも含まれていました。
記事投稿の際、タグの乱発もやめたほうがよさそうです。
「All in One SEO Pack」の設定でタグをノーフォローにし、タグペーシをインデックスさせないようにしました。
タグそのものも過去記事編集で外してしまったほうがよさそうです。